規模の大きい相手を見ると、なんとなく見劣りを感じてしまうこと、ありますよね。でも私は、小さいことをそのままハンデだとは考えていません。大切なのは大きさではなく、「届け方」を整えられているかだと思っています。届け方は、小さくても整えられます。
大きさを競わない、という選び方
大きさで競えば、規模の大きいほうが有利です。だから、同じ土俵に乗らない。小さいからこそできる、丁寧な対応や、身軽な発信がある。土俵を「規模」から「届け方」に移すだけで、向き合い方はまったく変わります。
届け方を整える、いくつかの要素
届け方といっても、特別なことではありません。小さくできることの積み重ねです。
- 何をしている人・会社かが、ちゃんと伝わる
- 発信の場を持つ(SNSやサイトで、考えや実務を伝える)
- つながりを大事にする(紹介や口コミは、小さいほど効く)
- 問い合わせや対応を、丁寧に行う
- 品質を、自分が納得できる線で保つ
- 苦手なところは、外注や道具に頼る
全部を完璧にやる必要はありません。まず「何をしているか伝わる」ことから、一つずつ整えていきます。
やっぱり、大きい相手には敵わない気がします。
同じ土俵で大きさを競わなくて大丈夫です。丁寧な対応や身軽な発信は、小さいほうが得意なこともありますよ。
苦手は、頼っていい
届け方を整えるうえで、全部を自分で抱える必要はありません。デザインや技術、事務作業など、苦手な部分は外注や道具に頼る。そのぶん、自分は判断や関係づくりに集中できます。頼ることは、品質を保ちながら小さく回すための、立派な工夫です。この考え方は、人を増やさず、仕組みを増やすにもつながります。届け方の一つであるWebについては、Webサイトは「育てる」ものでも書きました。
MEEの場合
私は、規模を追うより、届け方を丁寧に整えるほうに力を使いたいと考えています。大きく見せることには関心がありません。それより、必要としてくれる人に、ちゃんと届く形を保つこと。小さいままでも、そこは十分に磨けると感じています。
まとめ
規模で見劣りを感じても、届け方は小さくても整えられます。何をしているか伝える、発信する、つながる、丁寧に対応する、品質を保つ、苦手は頼る。大きさを競うのではなく、届け方を整えるほうに力を使う。小さいことは、ハンデではありません。