「いま、やりたいこと」を軸にする

この悩みを整理します:将来の目標を立ててもやらされ感が出て続かず、何を軸に動けばいいか分からなくなる。

この記事で軽くなること

先に結論

  • 軸にするなら、遠い夢より「いま、やりたいこと」。そのほうが結局は長く続きます。
  • やりたい気持ちほど、長持ちする燃料はない。
  • 大きく考えず、小さく行動に移すと、次のやりたいことが見えてくる。
  • 「すべき」より「したい」を軸にすると、無理なく前に進める。
この記事の流れ
  1. やりたいことは、いちばん強い燃料
  2. 大きく考えず、小さく動く
  3. 「すべき」より「したい」
  4. MEEの場合
  5. まとめ

「将来の目標は?」と聞かれて、うまく答えられない。立派な目標を立てたのに、やらされ感だけが残って続かない。よくある話です。私が軸にしているのは、遠い夢ではなく、「いま、やりたいこと」です。

何を軸に置くかで、続き方が変わります。

「すべき」で動く

  • やらされ感が出て、続かない
  • 気力がどんどん削れる

「したい」を軸にする

  • 多少うまくいかなくても続けられる
  • 無理が減り、長く続けられる

やりたいことは、いちばん強い燃料

続ける燃料として、やりたい気持ちより強いものを知りません。「やるべきだから」で動くと、気力はどんどん削れていきます。「やりたいから」なら、多少うまくいかなくても続く。続くから積み上がる。積み上がるから、形になる。この順番です。

大きく考えず、小さく動く

やりたいことが分からないとき、大きな夢から探しにいくと、かえって見つかりにくくなることがあります。手をつけるのは、いま少し気になること、やってみたいと思う小さなことで十分です。動いているうちに、「これはもっとやりたい」「これは違った」が見えてきます。私の場合、やりたいことは考えて見つけるより、動いて気づくことのほうが多いです。

やりたいことが、自分でもよく分からないんです。

大きな夢で探すと難しいですよね。いま少し気になること、一つだけ試してみるところからで十分だと思います。

「すべき」より「したい」

判断に迷ったら、「すべきか」より「したいか」を一度確かめます。もちろん、したいことだけで全部が回るわけではありません。それでも、軸に「したい」を置いておくと、無理が減って、長く続く。遠回りに見えて、結局、私にはこれがいちばんの近道です。

MEEの場合

私も、「やってみたい」という気持ちを入口にすることが多いです。立派な計画から始めたことは、あまりありません。いま気になることを小さく試して、続いたものだけを残していく。将来の目標をきっちり決めるより、いま、やりたいことに正直でいるほうを選んでいます。

まとめ

やりたいことが分からないときは、大きな夢より「いま気になること」から。小さく動けば、次のやりたいことが見えてきます。「すべき」だけでは気力が削れやすく、「したい」があるほうが続きやすい。違いは、軸をどちらに置くかです。自分の価値観を軸に優先順位を決める考え方は「大切なことを、先に決めておく」で扱っています。

質問

よくある質問

やりたいことが分かりません。
大きな「夢」から探すと見つかりにくいです。いま少し気になることを、一つ試すところからで十分。動いているうちに、輪郭が出てきます。
やりたいことだけで、仕事になりますか?
すぐに全部が仕事になるとは限りません。ただ、「したい」が入口にあるものは長続きします。続けば少しずつ積み上がり、あとから仕事の形になることもあります。
モチベーションが続きません。
「すべき」でやっているあいだ、モチベーションは削れやすいものです。「したい」に近いことほど続きます。軸を置き直すだけで、続き方が変わることがあります。