ひとり社長ならテレワーク

ひとり社長は、自由度が高く、自分のペースで仕事を進められるというメリットがあります。しかし、自分自身で時間管理を行い、生産性を維持する必要があります。
時間は自由自在
ひとり社長であれば、基本的に勤務時間は自由です。起きてすぐに仕事に取り掛かり、午前中だけ集中して仕事をし、午後をのんびり過ごす、逆に午前中はゆっくり過ごし、午後に集中する。また夜の3時間だけ集中してやるなど、業種やライフワークに合わせて仕事をすることもできます。
音楽を聴く
オフィスで仕事をしていると、音楽を聴くことは難しい場合が多いです。しかし、テレワークなら自分の好きな音楽を聴きながら仕事をすることが可能です。音楽はリラックスさせ、集中力を高め、作業効率を上げることができます。自分が好きな音楽を聴きながら、リラックスした気分で仕事に取り組むことができますし、ノリノリで仕事をこなすこともできます。
必要なツールを揃える
テレワークをするためには、パソコンやスマートフォン、インターネット環境が必要です。また、ビデオ会議などをする場合は、カメラやマイクも必要です。ここれらのツールを揃えておくことで、どんな状況でも仕事ができ、生産性を維持することが可能となります。
作業スペースを整える
自宅でテレワークをする場合、作業スペースを整えることが大切です。机やイスを用意し、周りの環境を整えることで、集中力を高めることができます。また、周りの音を遮断するためにヘッドフォンを使うのもおすすめです。
Meeの場合
パンデミックでテレワークが進みましたが、起業後の2009年からテレワークを続けています。
オフィスに通勤する場合、フレックス通勤であっても混雑した電車に乗らなければいけません。かなりのストレスですし、通勤だけでかなりの疲労です。
サラリーマン時代は満員電車のストレスと少しでも時間を有効に使うため指定席で通勤していましたが、それでも時間を効率的に使えません。しかも当然ですが自腹で指定席代を払わないといけませんでした。通勤には大体1時間から1時間半かけていたため、指定席でノートPCを開いて仕事ができても1日のうち3時間くらいは非効率になります。
1日3時間 x 週5日 x 52週間 = 780時間 単純計算でも丸1か月以上を使用していたことになり、今思うとぞっとします。
今ではオフィスに通勤して仕事をすることなど全く考えられません。
ウェブ会議で効率化
ウェブ会議が普及し、打ち合わせもウェブで行えることが多くなりました。更に効率化が進みました。今までは打ち合わせのたびに訪問するなど、直接お客さんに会っていましたが、ウェブ会議でも打ち合わせができるようになり、考え方もまた少し変わりました。
基本的には実際の現場業務が発生しなければ、訪問はやんわり断り、ウェブ会議での打ち合わせにしています。ひとり社長が商品説明に訪問すると、近隣でない限り半日もしくは1日がかりになってしまいます。
ある程度話がまとまった段階か実務が発生してから訪問するようになりました。
音楽を聴く
Meeは音楽を聴くのが好きです。好きな音楽を聴きながら仕事をすると、集中力が高まって作業がはかどることも多いです。
時間の効率化
土日に仕事をして、平日に出かけることも多くなりました。道路や店、レストランもそうですし、観光地も平日のほうが人が少なくてストレスが少なくていいです。これも時短の方法の1つですね。